04年2月28日(土)
天気:晴、最低気温−8℃ 最高気温15℃
長野渓流
Date-chiさんと解禁2週後の長野に出向いた。
ダムで1日頑張るか、渓流でランガンするか悩んでおり(笑)、思いつきでDate-chiさんに声をかけたところ、「渓流に行きましょう!!」と良い返事が返ってきたので今回の釣行となった。
そして午前中、神川→午後、鹿曲川と言うプランを考えた。
午前中の神川は雪代が流れ込んでおり不発に終わった(ToT)

神川にて落ち込みを攻めるdate-chiさん

午後になり望月まで移動して、Date-chiさんと昼食をとり再度挑戦!!
鹿曲川に入る。
午後になり日差しも良くなり水温が上がってきたので期待が膨らむ。
先ず最初にDate-chiさんが一発目のイワナらしき魚信が、しかしながら逃してしまう。その後場所を移し22cmのヤマメをヒットさせる。
ひとまず釣っていただいたので安心した。(^。^;)ホッ
綺麗なUPストリームキャストでした。
その後私も一つヒットさせ、Date-chiさんももう一つ追加させたところでタイムアップ。
今日はとても楽しい一日が過ごせた。


伊達さんからお借りしたリリースネットの中での一枚
ヒットルアー:シュガーミノーsp50

鹿曲川にて
04年3月6日(土)
天気:雪、最低気温1℃
群馬県某ダムにて
午前中だけ時間が有ったので朝6時起きで、某ダムに釣りに出かけてサクラマスを狙った。
朝から猛吹雪でサングラスを忘れてしまったため時折目が開けられなくなる程の風が吹いており大変な一日となった。
開始から15分でヒット!!
小さめではあるが1匹上げる事が出来た。
魚の回復を待ちリリース
もう1匹欲しいところだったが風が強く断念
好調な滑り出しだった。

僅かにパーマークが残る銀毛ヤマメ
又長32cm
ヒットルアー:インスパイア80
04年4月10日(土)
天気:快晴、最低気温5℃
新潟県 魚野川本流
目標、大物イワナ40cmオーバーと言うことで、Date-chiさんを巻き込み魚野川中流域に出撃した。
朝6時、六日町下流に到着した。
ダブルハンドルを持つフライマンが目に付き、彼らがポイントを埋め尽くしている。
それにしても思った以上人が多い。ただ人が多いと言うことはそれだけ希望もあり、またプレッシャーも大きな規模の川なので関係無いと言う考えで釣り始める。
18gのスプーンを底に転がしながらリトリーブするものの、とにかく流れが強すぎで、あっと思う間に流されていく。
魚野川の雪代は、とにかく流れのトルクが大きいと感じた。

写真は奮闘するDate−chiさん。
午前中半日一発狙いで頑張るが、結局釣れず終いになりそうなので場所を移動。
塩沢町に入る。
過去の記憶を辿り堰堤を見つけ、釣り始める。
Date−chiさんはヤマメをゲットする。
一安心である(*^-^)ニコ
その後昼食を取り上流部の様子を探りに行くが、人が多くまた流れも散っておりダメと判断。
再び塩沢方面に戻り釣りをした。
やっと俺に一匹あたりがきた。
これで2人ともボウズでは無くなり一安心である。
その後終わり間際に、Date−chiさんがライズするイワナを目がけ、ついにヒットさせた。
一部始終を見ていると完璧なピンポイントキャスト、リトリーブであった。
今日の釣りの締めくくりに相応し一匹であった。
Date−chさん。遠くまでお疲れさまでした。

23cm魚野川育ちのヤマメ?なのだが....
写真では解りずらいと思うがパーマーク模様に異常がみられた。
気が付かないアングラーも多いかもしれないが、最近この手のヤマメみたいなのを多く見かける。
ニジマスが混ざりあっているような感じである。
何かの記事に書いてあったような気がする。
恐らくこのヤマメは、稚魚若しくは発眼粒放流されたものであるが、品種の組み替えが自然に発生したものと推測する。

拡大図
04年4月17日(土)
天気:快晴、最低気温10℃
群馬県 片品川
朝早く起きて某ダムに出かけた。
予測通り水位が上がっており、良い感じになっていたのだが魚が居ない...
まぁ分からないものだ。
1時間ほど頑張ったが釣れる予感がしないので片品川に向かう。
雪代によりいささか水かさが増えていたのだが、釣果は裏切らなかった。
片品育ちの綺麗な山女魚と岩魚が遊んでくれた。

やっぱり山女魚はこうじゃないと
20cm
ヒットルアー:ヘブン5gシルバー


今年初めての岩魚ちゃん
21cm
04年4月24日(土)
天気:晴時々雪、最低気温0℃
群馬県 片品川
今シーズン、もうここには来ないつもりだったのだが、先週逃した大きな忘れ物の答えが知りたくて、再度チャレンジした。
4月末だと言うのに大荒れの天気で時々雪が舞う。
そこそこのサイズの岩魚達が4匹釣れた。
しかし先週忘れたのはこいつらでは無かった。

岩魚28cm
ラパラCD−5Sにて

拡大!!


まとめて3匹

帰りがけに某ダムにより1時間ほどキャストする。
気まぐれな小桜がかかってきた。

某ダムにて釣った23cm小桜
結果は忘れたままだったが、楽しい一日が過ごせた。
時間がある時にまたチャレンジしようと思った。
まだ俺には早いのかな?
04年5月2日(日)
天気:晴、最低気温15℃
新潟県 魚野川
GW中金と暇が無く、家で大人しくしているつもりだったが、一日だけ空きが出来た。
そんな中で新潟へ父と母が山菜取りに行くと言うので、親孝行の俺は運転手をした。(爆)
と言うことで、午前中はコシアブラ・タラの芽・山ウド等々、山の恵みを少しだけ分けていただいた。
久々の山菜取りで、コシアブラの芽の香りを一つ一つ確認しながら、山菜取りを楽しんだ。
山菜が取り終わり、塩沢町の魚野川で1時間だけルアーを投げた。
綺麗な山女が遊んでくれた。

山女魚31cm
ラパラCD−3Sにて

UP!!
嬉しいことにパーマークが綺麗に残っている。
04年5月4日(火)
天気:曇りのち雨、最低気温18℃
群馬県 利根川
利根大関にて海育ちのサクラ鱒を狙った。
会社帰りに時間が有るときはなるべく寄り道しているのだが、利根川はいつも微笑んでくれない....
GW合間の出勤の帰り道、寄り道をしてみた。
今日は凄い人混みで20人くらいのアングラーがいた。
いつもの場所がラッキーな事にあいており、ルアーをクロスキャストでロッドを立てて、底を転がすようにトレースしていく。
開始から1時間たったとき、リトリーブしているルアーに魚が絡みつく感触がした。
気のせいでは無く、明らかに魚がルアーに反応してきているのだ。
その3キャスト後いきなり根掛かりしたような、”ドカン””と言う強烈なあたりがあった。すかさず合わせを2回いれてファイト開始。ロッドの向こうで首を振っている。間違えないサクラだ!!
ダムで釣る魚とはレベルの違う重さである。
今日のこの時の為に用意したロッドが絞り込まれる。流れも助け下流に泳がれると凄いパワーがある。2kgに調整してあるドラグがうなる。
何度もジャンプして針を外しにかかっているが、このロッドなら上手くコントロールできる。
それにしても12lbラインで無ければとっくにブレイクされて居るような強烈な引き込みである。
約2分間ファイトを終え無事にランディング出来た。
真っ白になった瞬間だった。
見事なプロポーションのサクラ鱒であった。
ギャラリーしてくれた人たちにお礼を言い、その場を引き上げた。

サクラ鱒 48cm 2.5kg
ヒットルアー
チヌーク オリジナルシェル張り14g
TENRYU
Yoneshiro Special
DAIWA
ENBLEMZ 3000C
VARIVAS
Salt Water VEP 12lb


力強いファイトを見せた雌のサクラ鱒。
口の中を見て喉が赤みがかっているので海から遡上した物ではとの事であった。

僅かに山女であった面影が残る。
04年5月16日(日)
天気:雨、最低気温13℃
群馬県 片品川
林さんとSINさんの3人で山菜取りに行こうと言う話しになって、片品方面に集合する事にしたため、その前にちょっとワンキャストした。
片品川は今シーズン禁断にするつもりであったが、自分の釣りをリセットするために釣りをした。
パーマークの抜けかかったヤマメが遊んでくれた。

ヤマメ22cm
フェイクベイトシェル5gにて
04年5月22日(土)
天気:曇、最低気温13℃
群馬県 利根川
Shメソッドへの考察と発想の転換

Stream hanterを名乗る男がいる。
我々の仲間であるが、利根漁協エリアを中心に渓流のトラウトゲームで凄まじい実力を発揮している。彼は川崎から通ってくる。
一度しかお会いした事が無いが、凄い人だと思った.....
またの名を「雪代の流れ星」
そうなのである、雪代の大増水の中を得意として暴れ回っている。そして地元群馬勢より川を知り尽くしている。
今回台風直後の増水で釣りに行くタイミングになった為、彼のメソッドをイメージして自分流に取り込んで行くと言う事を思いついた。実際に彼と同行した事が無いので、あくまでも想像である。
今回の同行者はBuchiさんを強引にお誘いした。月夜野在住のスペシャルである。
一番最初に入ったポイントでは先行者が居たが、辛うじて3匹の山女魚の姿を見ることが出来た。(ちなみに先行者は、林さんのお知り合いの方で、餌釣り師で1つのポイントにて4匹もの岩魚と、数匹の山女魚を上げていた。)
そして上流に移動して、小さいながら岩魚を1匹だけ姿を見ることが出来た。2度目の場所移動でさらに3匹の山女魚を釣り上げる。

淡々と釣りをするBuchiさん
岩魚28cmと山女魚20cmを目の前で釣りあげる。

23c山女魚

Buchiさんの釣った岩魚と俺の釣った山女達

その後Buchiさんお勧めの秘密ポイントへ案内して頂きキャストして、一投目にバイトがあった。フッキングまでに至らない程度であったがその後バイトも無く断念。
午前中のみエントリのBuchiさんとはここで別れる。
その後何度か移動をして、以前に林さんが釣ったと言う場所へ行きキャストする。
流れが増水により巻いており良い感じになっていた。
シンキング仕様のシュガーミノーをダウンで入れてシェイキング&ステイさせると、同じ場所から岩魚が二匹でてきた。

30cm岩魚2匹

今回釣れたのは、Stream Hanter様のお陰だと思っております。
それから同行して頂いたBuchiさん
お二人に、この場を借りてお礼を申し上げます。
素晴らしい仲間と楽しい釣りが出来るのは幸せです。
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