2008年12月10日(水)
日本海柏崎
1号さんとジギング!!


 先々週の仕事中に某船長から一本の電話があった。「釣れたぜ」と言う悪魔の囁きである。そんな便りを聞いたら居てもたっても居られない。気圧状況を見計らって、一号さんを巻き込んでの出撃となった。
 予報だとべた凪で全然出撃可能だと思われたが、到着して気象状況を電話で確認すると舳倉島灯台で北西の風7mと微妙である。その後某船長から「今日はダメだよ」と電話があるが、もう既に到着している。「じゃあ仕方がないまぁ何とか沖目に出なくても手前でちょろちょろやろう」と言うことで出撃することになる。目的地に向かう途中反応があり落としてみると、1投目からイナダが釣れる....その後も1号さんと2人で、イナダ大先生になって釣りまくるっ!!
 その後風が収まりそうだったので70mラインに移動するも、ブリは留守の模様である....頑張っても釣れてくるのはイナダちゃんである。結局風は弱まらずに30mラインを見ながら元に居た場所に戻ると、やはりイナダが釣れる。その後もイナダジギングをみんなで楽しんで時間となったので終了することにした。


ちょっと荒れ気味の椎谷沖30m


一号さん、鰆をキャッチ
俺は惜しくもブレイク。。。。。

元気なイナダちゃん
まえより一回り大きくなっている。
釣れない時だとこれはイナワラと呼ばれるのだろう(笑)

そしてリザルト
クーラーに入りきれずに半分以上置いてきた。


そしてイナダづくしの夕飯(*^。^*)

と言うことで今日も一日幸せに過ごすことが出来た。
ちょっと波が高く大変だったが、とても気持ちが良く釣りが出来た。
また年末までに日があるので、チャンスがあればもう一度チャレンジしたい。

2008年11月14日(金)
日本海柏崎
Mさんと悪魔の3人で五目釣り

 島ちゃんが去年の鹿島ジギングで燃え上がりついにソルティガのロッド&リールをセットで買ってしまったようである。まさかあの一回で火がつくとは......本当に熱い男だ。そんな便りを聞いたので是非また行きましょうとの事で、ジギングを企画した。場所は柏崎、時化でダメなら鹿島にしようと思って計画を立てた。幸いにも柏崎は予報も良く計画通り行けることになったのだが......朝の6時に某船長がきて『ジギングはダメだから、ウィリーをメインにしようぜ』と言うことになった。朝一にちょっとだけジギングをやるが反応無く、ウィリーに切り替えるもウマヅラが釣れる程度である。潮も動いていないようだしあまり状況が良くないようである。その後青海川沖に移動して、ジギングにて島ちゃんとMさんは鰆をキャッチするも自分は惜しくもブレイク、それからはジグに反応する魚はおらず、ウィリーでハナダイ釣りを楽しんだ。
 戻りながらサバのなぶらを見つけるが、ジグには反応せずで終了となってしまった。その後岸壁でタコや小魚を釣り楽しんだ。

久しぶりに良い天気の柏崎

鰆をキャッチする悪魔

ウマヅラハギをスレでかける悪魔


自分の釣果はウィリーで釣ったハナダイ少々、ウマヅラなどなど…

おまけ岸壁で釣れたタコちゃん

ジギングには厳しい一日であったが、ライトウィリーではポツポツと釣れるので楽しむことが出来た。まだまだ早いような雰囲気であるが来月になればもっと楽しめるであろう。

2008年10月11日(土)
鹿島清栄丸
Mさんと2人で今シーズン初?ジギング。


 そろそろ鹿島では秋のイナダジギングの季節になったきた。本当は有給を取って柏崎に行こうと思っていたのであるが、Mさんに声をかけたところどうやら休めないようである。せっかく声をかけたのに一人で抜け駆けするわけにも行かないので、後ろ髪を引かれる思いで、清栄丸さんで確認の電話を入れてみると何とか乗れそうである。今回の釣行は何だか嫌な予感がしていた。。。。
 素泊まり出来る施設があると言うので早めに出て利用しようと思い、会社を終わり一路鹿島に直行する。おおどもに船座を確保したかったのであるが、残念ながら先約が居たようでみよしに船座を確保して、宿に入る事にした。宿は快適でお酒を飲んでから目覚ましが鳴るまで熟睡モードで少々二日酔い気味である。
 そして船に戻ると悲劇が起こる!!夕べ自分たちが取った船座がすっかり奪われており、そこに座ろうとした人に声をかけてみると「俺たちは船宿に連絡して船座を確保してもらってるのだ」と訳の分からない事を。。。。。。 どうやら日本語が通じないらしい。
 自分たちも主張をしたのであるが、「そこまで言うのなら譲ってやっても良いよ」と言うふてぶてしさ、こんな人たちの隣で釣りをするのも気分が悪いので、胴の間に移ることにする。こんな事があったのですっかりリズムが狂ってしまった。
 朝の良い時間に自分たちや、胴に居る人は沈黙状態でやっとの思い出最初の1匹をかけたのは2時間がたった時である。ワラサと呼ぶには情けないサイズであるが一応全長で60cmあったのでイナワラ程度ですかね。その後もう1匹ワラサを追加することが出来、Mさんもそんな感じであった。

多船の乗船者は満席

やっと釣れた一匹

その後イナダがポツポツ釣れたので何とか形になったクーラーボックス

イナダの味噌煮と刺身
のどごし<生>で!!

今回の件は本当に許せない事である。乗り合いの船に乗るのだから最低限のマナーと言うか暗黙の了解は守ってもらいたい。
とりあえず坊主は免れたのでよしとしようか。。。。

2008年9月11日(木)
日本海柏崎
Mさんと2人でシイラサバ釣り&カブラジギングを楽しんでみる。


 仕事の合間を縫って有給釣行を目論んだ。。。。。急な思いつきだったのであるが、Mさんに声をかけてみると、イケイケな雰囲気で勢いで行くことになった。はじめは東京湾でポツポツ釣れているイナダと太刀魚をやってみるつもりだったのであるが、いろいろと調べてみると柏崎でシイラが好調のようである。計画した日は潮回りは悪くない、もしかしたら楽しめるのでは?と思い某船長に聞いてみることに。。。。。。案の定「何だかんだ言ってもたいしたこと無いぜ」と期待通りの返答であったが、久々に遊びに来てみるかい?と言われているようでついつい行く気になってしまった(笑)
 Mさんには朝2時自分の家に迎えに来てもらい、通い慣れた柏崎の道をひた走る....予定通り2時間半で到着して、釣具屋さんでお買い物をするMさん。かなり熱いやる気を感じてしまった。いずれにしても今回は坊主覚悟だったのであるが、根回りで根魚がかなり好調とのことだったので、先ずは朝のうちは根回りをやってから沖に行こうと言うことにした。
 先ずは柿崎沖の50mから攻める。なんと一流し目からキジハタがかかる。その後の流しでMさんはヒラメをキャッチする。こうして暫くの間は根魚釣りを楽しんで、この間Mさんも無事にキジハタをキャッチして、自分は合計5匹のキジハタをカブラであげる事が出来た。その後日も上がってきたので、沖目の潮目を見に行くがシイラは着いていないようで、結局は元の位置に戻りボイルしているサバ釣りを楽しんだ。その後も戻りがてらクロソイを2匹ほど追加することが出来た。

Mさんヒラメをキャッチ!!

キジハタ1kg

こんな写真を撮ってみる

Mさんもキジハタキャッチ!!

サバで賑わうクーラーボックス
結果はキジハタ5匹、クロソイ3匹、イナダ1匹、サバ多数であった。

今日も優しかった青海川沖50mライン

久々に柏崎のジギングだったのであるが、楽しい一日であった。残念ながら本命のシイラはかすっただけであったが、それでも劇ウマのサバ釣りを楽しみ、とても満足することが出来ました。また来月はワラサ釣りにチャレンジしたい。

2008年8月22日(水)
東京湾
1号さんと2人でつり幸で太刀魚ジギングを楽しむ


〜約束の太刀魚〜
1号さんとは2年前に中山丸から出撃した事がある。その時の釣果は思わしくなく、いつか好調の時に来ましょうと、2年の月日が流れた。。。。。そして今回は夏休み中に出勤した代休があったので、1号さんの休みの都合に合わせた。太刀魚が好調の噂を聞きつけて、どうしても行きたかった。。。。しかしながら最寄りの船宿に電話すると、何でも東京湾遊漁船組合の夏休み中らしい。
仕方が無く色々探してみると、いつもの中山丸さんの隣のつり幸がやっている様であったので、問い合わせをしてみると、やっているようである(^○^)
誰にも負けないように朝一に到着してみよしの船座を確保することが出来た。そして6時半に全員集合で出発!!最初は中ノ瀬でナブラが沸いていたので途中で打ってみるが、今一の様である。ちょっとだけなぶらやってスカだったので、一路太刀魚ポイントまで向かう。ここは観音崎の向かいにある大貫と呼ばれている場所である。水深は約20m前後で非常に浅い。朝の内は戸惑いながらも何とか有る程度時間が経ってからコツが掴めてきた。常連さんにはダブルスコア以上の差をつけられてしまったが、とても楽しい釣りが出来た。

初めてのつり幸なので。。。。。

みよしから川崎航路を覗く

指3本程度のタチ

ナイスな外道ホウボウをキャッチする一号さん

東京湾遊漁船組合が休みなので船の数が少ない

な・なんとトラフグっ!!

いつもの写真です。

太刀魚16匹です。

最初の内は苦戦したが、常連さんのやりとりやルアーをみよしから観察して勉強になった。近いうちにリベンジに望みたいと思うが、それまでに太刀魚は残っているのか??
一号さんとの久々の太刀魚はちょー楽しかったです。
それとトラフグの刺身は絶品です!!

2008年6月28日(土)
新潟柏崎
親父と2人で第二千代丸ちゃんで鰺釣りに勤しむ

 柏崎で毎年恒例になった親父との鰺釣り。。。。。
第二千代丸ちゃんの午後船で楽しんで見たりする。つい先日柏崎に訪れたばかりの様な気もするが、また来てしまった。。。。。。
 今回は午後船と言うことで五時に起きて出発、八時くらいに柏崎に到着して先ずは岸壁で豆鰺釣りを楽しんでみる。最初の場所は全然釣れなかったが、場所を移動したところで良い群れが見つかりフィーバータイムにぶつかる事が出来、餌用の豆アジを確保する。
 すっかり豆鰺釣りに時間を取られてしまい、あわてて船着き場に戻り準備をする。一応ジギングとキャスティングの用意もしたのだが、今回は全く役に立たなかった。。。。。
 出航直後は波が少し高く米山沖を攻めるが、今一の反応。。。。。岸壁で釣った豆鰺を餌にクロソイを何匹か釣ることが出来た。その後波が収まったので青海川沖に移動して大鰺フィーバーが始まる。自分はウィリーとフカセで、親父は胴付きの仕掛けでやってみる。結局フカセでやったからと言っても花鯛が一匹釣れただけで、やはり手返しは胴付きでやってる親父の方が圧倒的である。しかしながらフカセで釣れる鰺は型が大きいのかな?
 そんな感じで写真も撮ることなく鰺釣りに専念した。

満タンになったクーラーボックス
他のクーラーにも魚は入っている。。。。

ワラサの群れはすっかり見られずに、豆アジが釣れたり夏らしい柏崎の海になってきた。次回は岸壁だけで楽しんでみようと思った。

2008年6月25日(水)
新潟柏崎
タミートさんと2人、稚鰤ジギングの筈だったのだが。。。。。


 「ワラサが釣れたよ」と某船長から連絡があった。待っててましたとばかりにタミートさんに連絡を入れると「是非行きましょう」と返事が返ってきた。この日は外房の巨匠を尾瀬方面に案内する予定だったのだが、緊急スクランブルだったので、申し訳ないが予定を動かしてもらい出撃に臨むことにした。
 予報は悪くなく朝5時半に集合、ジギングだけだと不安なので餌釣りの用意もする。。。。朝一でちょっとお土産を釣ってから移動するとナブラが沸いている。この時とばかりにポッパーを投げるが、全然反応してこない。こんな時は下に居るんだよなぁとジギングでやってみるとなるほどヒットするが、一回のみで後が続かない・・・・・
 また帰りにやろうと沖のポイントを目指す。しかしながらワラサの反応は一つも見られずにひたすら餌釣りをしてベイトサーチをしていると、時々餌釣りに釣れた魚が奪い取られる。そこでジグに変えてボトムを探ると強烈なアタリで根に持って行かれラインブレイク、更に続けていると今度は無事にキャッチすることが出来た。2kクラスの立派なクロソイであった。タミートさんも、ジギングでキツネメバルやカブラでクロソイをキャッチしている。
 その後元のポイントに戻りながらワラサのナブラを探すが見つけることが出来ず、残念ながら帰港することになる。。。。

雲が中々とれない一日だった。。。。。

クロソイ2kg

メタルジグで狙い打ち

タミートさんもカブラでキャッチ

良型のキダイ

オオアジ・イナダ・沖メバル・ウマヅラハギ・ベラ・キダイ・ハナダイ

 久しぶりにタミートさんと釣りをすることが出来た。万全を期して臨んだのだが残念な事になってしまった。結局五目釣りになってしまったが、なんだかんだでとても楽しい一日を過ごすことが出来た。是非とも秋のワラサでリベンジに臨みたい
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