05月10日(土) 天気:曇り時々雨、最低気温8℃ 片品川支流にて |
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〜今日は一人で気ままに〜 本当は海に行く予定で準備を進めていたのだが、残念ながら天気が悪くあんまり状況も良くない様なので中止にしてみた。久々にyasuoさんとMさんの3人で行くつもりだったのであるが、申し訳ない事になってしまった。でもこればかりは仕方がない...... と言うことで、今日は勝手気ままに岩魚釣りに行こうと中止が決まった時点で判断していた。場所は前回隣人の強者Uさんと行こうと思ったが先客にクラさんが居て断念した場所へのリベンジ&リサーチである。前日にクラさんへ電話して競合がないか確認した(笑)、それと同時に場所に付いて詳しく伺った。 朝4時起きして一応利根川の水位を調べて見る。相変わらず増水の様だ.....そして一路片品村へ車を走らせる。途中の支流や川沿いに既に何台か釣り人らしき車が停まって居て、既に釣り始めている様子である。そしていよいよ目的の支流に到着する。残念ながら先行者の車が停まっている......(ーー;)しかも前回見かけた無鑑札の根こそぎしていた、おっさんの車である。どうしようか迷ったのであるが、『せっかく来たのであるから行ってみよう』『ゆっくり時間をかけて釣り上がって行こう』と思った。この支流の上流には砂防ダムがあって、そこからが本場所だと言う情報を聞いていたのであるが、林道を上りながら魅力的な流れがあるので、どうせ時間をかけるのだからと釣りながら川沿いに歩くことにしてみる。なんと一投目からあっさりヒット、誰も見向きしない場所なので魚へのプレッシャーが無いようである。それからも何匹か釣り上げ、いよいよ砂防ダムが見えてくる。こんな山奥に随分と立派な砂防ダムである...... そして本番ポイントスタート、先行者があってもルアーには良い反応で、ここだと思った場所からは確実に魚が出てくる。凄い場所では一カ所で5匹も上げてしまうくらいである。そんな感じで上の堰堤までノンビリと釣り歩いた。すっかり楽しんで時間はお昼を回り、退渓する事にする。帰りがけに本支流で気になる場所でルアーを流すと岩魚が挨拶をしてくれる。ノンビリと昼食を取ってから最後の支流へと向かう。この時点で満足していたのであるが、ちょっと時間があったので様子を見てみたい。最後の支流はやや前回より減水していたが、しっかりと岩魚の反応はあり5匹の顔を見ることが出来た。そんな感じでとても楽しい一日が過ごせた 最初に入った渓の一匹目 下の場所から出てきた岩魚 大好きな場所♪ 帰りがてら本支流で様子見に。。。。。。 渓を変えて一匹目の岩魚ちゃん 新緑の景色に囲まれる。 利根川本流は当分増水で厳しい状況であるだろう、でもそろそろ素晴らしい時期がやってくるに違いない。こんな時には支流に限る。クラさんに教わった渓、予想通り素晴らしい場所でした。また行きたくなりそうである。 |
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04月30日(水) 天気:晴れ、最低気温18℃ 近所にある里山源流探訪 |
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午前中ちょっと暇があったので、どっかに釣りに出かけようと思い立ち、管釣りにでも行こうか迷ったのだがせっかくなのでフィールドに出たい、しかしながら朝も8時を回っていて利根川水系に出るのもトンボ帰りになるので、家から車で30分かからない場所にある里山源流探訪をしてみることにした。日記に書く程でも無いが、とりあえず初めての渓なので書き留めておこうと思った。この渓は以前より入って見たかったのであるが、なかなか機会が無く、今回やっと入ることになった。この渓は冬でも安定した水量があり夏でも渇水は無い素晴らしい条件である。水温も湧水によって安定しているし、ここに岩魚が居ない訳がない。 現場に到着して9時過ぎに入渓して、一投目にバフェットをダウンクロス気味にトレースすると魚影が付いてくる。しかもなかなか良型である。何度と無くルアーを入れるがそれ以上はバイトしてこない。どうやら少し水が落ち着いたのか警戒心が強いらしい..... その後しばらく釣り上がり丁寧にポイントを探るが魚の反応が無い。やっとの事で一匹バイトに持ち込む事に成功する。初めての渓でかけることが出来たので喜びも一入である。それから何度と無くルアーに反応してくる魚が居たが、ワンバイトのみでなかなかキャッチに持ち込めない。時間もお昼になりルアーには厳しい渓相になってきたので退渓することにした。 こんな感じの水量と渓相、深い森に流れる源流は常に安定した水位である。 ちゃんとしたニッコウ岩魚 この河川は漁協の放流は無いので、紛れも無いネイティブである。 しかしながら意外にも魚はいるもんで、またGWまっただ中と言うのに誰も人が入っていない。(当たり前か・・・・・)タイミングが良ければきっと良い釣りが出来ると思う。また機会をみてチャレンジしたいと思った。 |
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〜呼び合う仲間〜 GW初日の今日、隣人の強者Uさんからお誘いがありガイドサービスをすることになった。朝4時半に集合出発して、目的の支流に到着するもなんと2台の車が止めてある.....しかも片方に止まってる車は、なんと源流師クラさんチームの車である。隣の沢に行こうと思ったのだが、そこにも先行者の車が2台も止めてあり断念、仕方が無いので本支流を攻めることにする。 支流の雪代に比べると若干ながら水温が高いのか?Uさんは初めから2バラしであった。その後本支流を釣り上がり、Uさんは3匹の岩魚をキャッチすることが出来た。しかも最大は28cmと言う大きな岩魚たちであった。そんな感じで支流を攻めるつもりだったが、じっくりと本支流を攻めて、その後Uさんの思い入れのある場所を大きく移動して別の支流に移動して反応が得られずに撤退、仕方がないので俺が温存していた渓に行くことにする。 その場所でUさんは一投目から良型の岩魚をバラし、次に尺岩魚をキャッチすることに成功した。その後もポツポツと釣り上げる事が出来、素晴らしい渓相に後ろ髪を引かれる様に退渓することにした。GW初日とは言え素晴らしい釣果に恵まれた。 攻めるUさんの雄志 Uさんの流木netと岩魚 ナイスキャッチ 岩魚28cm 岩魚23cm 黄金尺岩魚をキャッチしてご満悦なUさん 黄金岩魚31cm(Golden char) Dコンタクトにて 釣り人、隣人の強者Uさん 今日はUさんと釣りが出来てとても楽しい一日が過ごせた。またガイド依頼があれば是非ご一緒したいと思った。 |
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04月12日(土) 天気:晴れ時々雨、最低気温7℃ 利根川本流にて |
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今日は隣人のUさんとの釣行である。もともと地元住民では無いUさん、利根川の本流をまだ知らない。機会があったら案内して欲しいとの事だったので、それなら是非ご一緒しましょうと言うことで案内がてらの釣行になった。いつもの作戦だと朝一は上流の水上エリアから回るのが自分の定番であったが、今回は下流の沼田エリアから入る事にした。 特に理由は無いのだが何となく雪代の影響が出にくい時間帯の方が良いのでは?と考えた結果である。緩い流れがあるこの場所で14gのフェイクベイトで攻めて見ると、何回かの根掛かりに苦しめられたが、最後に岩魚が釣れた。残念ながらUさんはこの場所ではノーバイトであった.... そして一気に水上エリアへ向かうことにする。先ずは本流を攻めるがお互いバラし一回のみで、Uさんからのリクエストで風も強いのでどっか支流に入りたいと言うことなので、心辺りのある支流へ足を向けて見ることにした。やはり雪代の影響か普段の倍近い水量で、遡行も大変である。そして去年とても良い思いをしたとっておきのポイントにUさんを案内して、ちょっとコツをレクチャーして釣って頂くと、何と尺オーバーの立派な雄ヤマメが飛び出してきた。この釣果にお互いに満足して支流を去ることに.....その後再び本流に戻る。 月夜野エリアの有名ポイントまで案内して、この場所でもUさんはヤマメに出会う事が出来た。初の本流ヤマメである。。。。そして時間が差し迫り朝一の場所へ戻るが、案の定雪代とダム放水の影響で水が濁ってきており、魚の反応は得られなかった。 i岩魚37cm Lure:フェイクベイト14g Rod :yoneshiro special By TENRYU Real:Daiwa LUVIAS 2500 Line:UNITIKA SilverThread 8lb UPしてみる。優しい顔をしている雌である。。。。 本流にて検討中のUさん 支流にてヤマメ31cm しっかりとしたパーマークが見られる 春先だと言うのに精悍な顔つきをしている。 ヤマメ25cm 春うらら、水芭蕉の花咲く水辺の安らぎ。。。。。 今回は2人とも釣果に恵まれる事が出来て楽しい釣行となった。しかもお互いに尺を超えている魚を上げられたので大満足である。そろそろ雪代が本格的に始まり素晴らしいシーズンの到来となるであろう。 あー海に行きたい。。。。。。 |
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04月05日(土) 天気:晴れ時々雨、最低気温0℃ 某ダムにて |
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4月1日に雪が降った....春の嵐でまさに嘘の様な天気であった。その日に中禅寺湖が解禁になったのだが、行った仲間は凄い雪でいろは坂すら上れなかったらしい.....そんな不安定な天気が続きやがて春になっていくのだ。そして今回は外房から五目釣りに出撃する予定だったのだが、ヤリイカが好調になっており予約が取れず敢えなく断念した。しかし突然の事だったので、日本海側知っている船宿全てに連絡してリカバーしようと努力したのだが、「何を今更電話してるんだい?」と言われてしまった。奥の手で某船長に泣きついたがやはり同意見である(笑)。日本海側では真鯛が好調なので無理も無い。。。。。 なんだか本業も副業もどうもかみ合わない1週間であった。今回はMさんをお誘いしていたので何とかしようと思ったのだが、手詰まりである。。。。。Mさんにはホントに申し訳ないが、今回は一緒に釣りに行くのをお断りした。 こんな時には一人で山に行くのに限る.....前回全く駄目だったダム湖、かなり状況が変わっているのでリベンジに挑んでみることにした。ボトムから丁寧にリフト&フォールで探ってみると足下まで魚が付いてきている、ルアーをピックアップせずに八の時を書いていると、バイトに持ち込むことに成功してそのまま抜き上げる。40cmジャストの立派な雄の岩魚である。。。その後ちょっと場所を移動して同じようにリフト&フォールしていると根掛かりでは無い手応え、しっかりフッキングしてじっくりとファイトを楽しむ。ちょっとサイズダウンであるがそれでも35cmの立派な雌岩魚であった。とりあえずこれにて気が済んだので撤収、本流のリサーチの為に移動をすることにした。いつもの水上エリアをライトニングウォブラーで攻める。一回だけ魚が走ってバイトに持ち込んだのであるがフックに乗せられず残念、その後も色々を探ってみるがルアーへの反応は見られなかった。 岩魚40cm Lure:ルアーマン701シェル13g Rod :yoneshiro special By TENRYU Real:Daiwa LUVIAS 2500 Line:UNITIKA SilverThread 8lb 岩魚35cm Lure:フェイクベイト(ミトモフィッシングオリカラ仕様) Rod :yoneshiro special By TENRYU Real:Daiwa LUVIAS 2500 Line:UNITIKA SilverThread 8lb まだ雪が残る谷川岳 利根川本流を叩いたあとに禁断の支流に入った。去年良かった場所はそのまま残っていて一安心である、ルアーを流してみたが反応が得られずに撤収した。まだまだこれからが楽しみである。 |
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03月28日(金) 天気:晴れ時々雨、最低気温6℃ 某ダムにて |
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花の便りを聞くようになりここ最近になってすっかり暖かくなってきている。雪もそろそろ溶けてきて今年は凍り付いていた上流のダムもすっかり溶けたようなので、外房からがっちゃんをお呼びして案内した。本来であれば溶けてすぐが良かったのであるが、先週は新潟に行くことになってしまい、残念ながらチャンスを逃してしまった..... そして翌日隣人の強者Uさんが来たいと言うので2日連続の釣行となった。天気は生憎の雨である。釣りをするには最高な陽気であるが、果たして釣れるのか・・・・・ 朝の5時半に高速のインターで待ち合わせで現場に向かうも降り始めた雨はいっこうに止む様子がない。朝の美味しい時がやりかたったので準備をすませポイントに向かう。水量はいつもの年に比べるとやや高めになっているようで、本来であれば遙か上にある草むらまで水が来ている。水の色や風の感じはサイコウである。開始から30分後くらいに幸先良くがっちゃんが岩魚を釣り上げる。30ジャストでサイズ的にはあと一つであったがシーズン初めの一匹、とにかく喜んで頂くことができた。 その後お昼まで反応無し、昼食後もひたすら投げ続けたが全く反応は得られず撃沈してしまった。翌日も同じ場所でUさんをご案内して釣りをしたが2人ともダメで撃沈してしまった。なんとも厳しい現実を突きつけられてしまった。 渓流族がっちゃん がっちゃん、岩魚キャッチ ジャスト30cm 今回使ったタックル お互いに片方はシーバスロッドである。 外房の巨匠が持ち込んだタックルはなんとUさんと同じセットである。。。。。 渓流タックルから止水のタックルまで選定が同じとは.....(^^;) インレットを攻めるUさん、渓相に相反して魚の反応は見られない。。。。。 2日間連続でやられてしまった。残念ながら今回サクラマスの反応は無く岩魚は既に抜かれている様子であった。やはり解禁初期に来て釣るべきだと痛感した。 「よし、来年にかけよう」と心に誓うのであった。 |
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03月15日(土) 天気:晴れ時々吹雪、最低気温6℃ 某ダムにて |
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〜3度目の正直〜 実は去年の野反湖からフィールドでのボーズ記録が続いている。。。。。先週も一人で行ったのだが9時間ノーバイトと言う試練だった。。。 「そろそろ釣りたいなぁ」と思い、先週まで行ってた場所を諦めて、一人で解禁の時に行こうかどうか迷った場所に行くことにする。この場所は4年前に来てバラし1回のみの場所で、今回はそのリベンジを兼ねてみたい。朝の内は予想に反して生暖かい風が吹いているが、時折強い北風にあおられる。 7時くらいになって自分が投げている目の前でライズがある。間違いなくサクラマスのライズである。興奮する心を静めてライズしている近くにキャストを繰り返すが、何もアタリがない。しばらく諦めていたその時である、かなり岸に近づいてきたルアーに”ゴツっ”と魚信があった。魚の大きさはそれほどでも無いが、元気よく暴れている。「間違えないサクラマスだ!!」無事にDate-chiネットでランデイグして一安心。37センチの立派な雌のランドロックであった。 その後お昼まで粘ってみるが、何も変化が無く終了。やっと魚を釣ることが出来たので一安心である。 こんな水の色なのでルアーも合わせてセレクトしてみる 小さいながらも美しい魚体 UPでもう一枚 サクラマス37cm Lure:Trap18g/GGOオリジナルシェル貼り Rod :yoneshiro special By TENRYU Real:Daiwa LUVIAS 2500 Line:YGK Nitolon 8lb |
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03月01日(土) 天気:晴れ時々吹雪、最低気温−1℃ 某ダムにて |
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〜 2007年 群馬エリア解禁 〜 隣人の強者は恐るべしPartU 群馬エリアの解禁である。 今年は長野も行かず、群馬エリアの解禁にかけていた。本来であれば外房の巨匠と一緒に行く予定であったが残念ながら仕事で行けないようで、去年の片品で知り合った隣人の強者を案内をすることになった。 色々と迷ったあげくに5年前まで通い詰めた場所へご案内することになった。朝5時半現場に到着したが、既に先客が居るようでいつもの場所に入られていた。 しばらく場所をそれてやっていたのだが、先行でやっていた方が引き上げたので場所を譲って頂き釣る事に..... 釣り開始から約3時間後、ちょっとパンをとりに行こうと車に行って戻ってきた時になんとUさんのロッドがしなっており、銀色の魚体がギラリと光っている。 こいつはでかい。何度かドラグを出されやりとりしてランディングサポートして無事に取り込むことが出来た。50cmの立派なランドロックである。二人でガッツポートで喜びを分かち合う。 その後も夕方まで頑張るも1ばらしのみで終了。。。。 しかしながらとても充実した一日が過ごせた。 なんとデビューにてあっさりキャッチさせるUさん、桜咲く サクラマス50cm Lure:ライトニングウォブラー13g/HG またまた隣人の強者に美味しいところを持って行かれてしまった。きっと外房の巨匠が来れば巨匠が上げていたに間違いない。これも巨匠の効果なのだろうか(笑) 案内役として自分が釣ったより嬉しかった。 |
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