05月29日(土)
天気:曇り、最低気温10℃
利根川本流へ

 先週あたりから、ダムの放水が落ち着き利根川本流の様子が良くなる始めた。いよいよ夏山女魚の時期に突入します。この時期が来るのをずっと楽しみにしてました!前の日が宴会だったのだが、今日の為に飲み過ぎないようにして、早起きすることが出来ました。
 朝水位をチェックすると前の晩より更に減水していた。急激な減水は返って魚に警戒心を与えて釣れない可能性もあるが、こう来たら利根本流で勝負するしかないと思った。朝一に水上のイニシャルポイントについて釣り始めるが、魚からの反応が一向にない。やはり減水した状態に魚が慣れていないようです。一応付近のポイントをもう一カ所チェックしたところで、潔く諦めて一気に下流に向かうことにしました。下流域に行けばある程度水量が増えるので、魚も反応してくれると読んだのです。
 最初の内は思った通りには行かなかったが、丁寧に探っていると読み通りの答えが出てきました。まだまだ減水したとはいえ、盛夏の倍くらいある水量なので、流れの中に走られると中々上がって来ないが、シルファーの粘りが良い仕事をしてくれます。上手く魚の動きを押さえてコントロール出来ます。その後も連続ヒット、今日のパターンが読めてきました。水量から考えると開きに居ると思いきや、魚はまだまだタルみに居るようで、ポイントをきっちり見極めてダウンクロスで誘います。今日はこれで良い感じに遊ぶことが出来ました!!

山女魚30cm
Lure:i FISH 50S
Real:ABU Cardinal 33
Rod :Palms Sylpher SGS-66S
Line:3lb(ナイロンライン)


水の透明度が高く、魚からの視界も広くなる。

幅広の本流山女魚の引きを堪能します。

こんなサイズでも元気が良いです。

水量は良い感じです。

最後の釣り納め
納得の1匹

そろそろコカゲロウが飛び始めました。
フライも楽しくなりそうです♪

お陰様でとっても楽しい1日が過ごせました♪
山女魚って綺麗ですね(*^。^*)

05月26日(水)
天気:曇り時々雨、最低気温16℃
片品川支流へ


 本当は前々からの約束で、ブラザーKazuと柏崎からジギングで出撃する予定だったのであるが、生憎の予報で中止になってしまいました。中止になったら山に行こうと言うことで、迷った結果大好きな場所に行ってきました♪
 朝4時に迎えに来て貰い自分の運転で現地を目指します。平日で天気が悪いせいもあってか、釣り人は誰一人いませんで、ノンビリ支度をして山に向かいました。水はやや薄濁り水温は8℃、ルアーが出来るギリギリの状態です。ただこの濁りのお陰で魚の警戒心は解けて、連日のプレッシャーからリセットされていると思われる。
 最初の内はブラザーKazuはライントラブルとパターンにはまれず苦戦を強いられるが、徐々に調子を上げて行き、ついには絶好調まで達しました。自分もポチポチ釣れて終始笑いの絶えない1日になりました。

スプーンで攻めるブラザーkazu

今回は良型ばかり釣れます。

今日も爆釣です。

ブラザーズのタックルです。
左が自分のカージナル33で右がブラザーkazuのC3です。

日光岩魚29cm
Lure:Dcontact(Gold yellow)
Real:ABU Cardinal 33
Rod :DAIWA silver creek S-V 536TXULFS-V
Line:3lb(ナイロンライン)




本日最終地点の堰堤群
今回は案外上まで行きました。上に行けば行くほど堰堤の間隔が狭くなり、ここに済む岩魚は厳しい生息環境にさらされているようである。

 次回はジギングに行きたいですね!またよろしくお願いします。

05月22日(土)
天気:晴れのち曇り、最低気温16℃
片品川支流〜利根本流へ


 今日はどこへ行こうか迷ってました。利根川本流に行こうと思ったのだが、まだまだ増水中で苦戦を強いられそうなので片品川水系を目指す。。。場所は行きながら考えて、思いついたのが6年前に行った巨岩帯の支流です。ここは魚影が薄いけど、綺麗な天然山女魚に巡り会えるのだ。
 朝車止めに付くとノンビリ用意をして向かいました。最初の内は全然魚影が見れなかったが、奥に行くと段々と魚の姿が確認できるようになった。でも残念ながら岩魚ばかりで、楽しみにしていた山女魚の姿が中々見れない。やっと山女魚の姿が見えたのは、大分日が高くなってきてからであった。相変わらず美しく綺麗で嬉しかったです!その後ゴルジュ帯になってきて、奥に行くことも考えたのだが、他の河川に移動することを考えて引き返すことにしました。
 別の片品支流に行こうと思ったのだが、利根川の水位をチェックしてみると、水位が多いながら安定しているようなので、利根川に大きく場所を移す。
 利根川では水量が多いがきちんと場所を狙えば、答えが出てきました。中々ネットに納められないが、何とか夏山女魚を取り込むことが出来ました。

巨岩帯の渓相は、まるで別世界です!

最初の1匹目は岩魚でした。

山ツツジが映えてます(*^。^*)

奥に行くと岩魚のサイズが大きくなりました

待望の山女魚です。

相変わらず美しい山女魚です。

中国の水墨画の様な風景です(笑)

放水中で水位が高かった本流です。

利根本流の夏山女魚は格別です♪

久しぶりに入った支流で釣果が有ったので安心しました。そこから更に支流があって楽しめるようなので機会を作って是非行きたいと思います


05月20日(木)
天気:雨のち晴れ、最低気温16℃
利根川水系支流


 ちょっと仕事が一段落したので、お休みを頂いて釣りに出かけてきました。前の日までの利根川本流水位はちょっと落ち着いて来て良い感じだったので、迷うことなく利根川に向かったのだが、途中で情報をチェックしてみると凄い事になっていた。でも折角なので、一応行くだけ行ってダメなら支流に入ろうか・・・
 いつものポイントに車を止めて川を見ると、水が増えすぎて全然話にならない。仕方がない支流に気持ちを切り替えました。ロッドは本流で使うものとちょっとした支流で使うものを二つ用意しておいたので、支流用のタックルに準備をします。
支流は雪代が落ち着き水量も安定してます。

水温は11度と高めですが、岩魚の反応が薄く諦めていたら、やっと一匹釣れました。

最初の1匹目、ちょっと小さいです。
でも嬉しいです!

しばらく上流に行ったらやっと釣れるようになりました。

新緑の渓相はマイナスイオンがたっぷりです♪

水温が高いので開きに居るかと思ったのだが、深場でしか魚の姿は見れませんでした。

ちなみに本日の利根本流です。

帰りがてら少し流したのだが釣れませんでした。。。

去年はこの時期でヤマメが釣れたのですが、今年は全体的に遅れてるのでしょうか?
週末に水が引いてくれれば良いのですが、なかなかタイミングが合いませんね。

05月02日(日)
天気:雪、最低気温1℃
てっちゃんと片品支流へ・・・

 GWも中盤にさしかかりました。。。今日はずっと前から約束していた、てっちゃんとの源流釣行です。もう毎年恒例ですね(^.^)
実は3日前に下見しておいて、今年の感覚を掴んでおきました。とりあえず川の流れは大きく変わることなく、相変わらずの様子でしたが、水温が低いせいなのか?それとも人のプレッシャーが強いのか分からないが、魚影が薄くなったような気がします。
 朝3時にいつもの場所で待ち合わせて向かいます。夜明け前に到着して明かりを点しながらの入渓です。朝の内は反応が悪くやっとルアーについてくるもののフッキングに至らない、一方のてっちゃんは気温水温が上がるまで高見の見物です♪
 日が差し始め何とかルアーにポツポツと釣れるようになったので、てっちゃんも準備をして始めるもお昼ちょっと前まで反応が見られませんでした。変化が起こったのは昼食後です。やっと魚が上を向くようになって、フライへの反応も良く、またルアーへの反応も良くなりました。
 今日はペースが速いので、いつも終わりにしている場所から更に上流まで行って釣りを楽しみました。上に行くとサイズは小さいが反応が良くてまたまた満足です!


この源流岩魚の美しいこと・・・

段々と暖かくなってきました!

コンスタントに釣れるレギュラーサイズの岩魚
今日一日は同じルアーで通します。

てっちゃんも大満足です。

そして2人仲良く釣って決まりのポーズです。

お陰様で楽しい1日が過ごせました。
また遊んでやってください!
今度はクラさんと3人が良いですね。
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