06月11日(土)
天気:雨のち晴れ、最低気温17℃
利根川本流(みなかみエリア)

 久しぶりに利根川本流に行ってきました。予報によると朝の内は雨、ダムの放水はしばらく安定してきているようなので、プレッシャーの少ない雨の降っている朝が勝負です。

雨雲が空を覆い、夜が明けきっても薄暗い。
水はジンクリア、水温は8度良い感じです。
しかしながら、いつものイニシャルポイントで、全く魚からの反応が無い。。。
『一気に下に移動しようか?』考えがよぎる・・・
でも大きく移動する前に、もう一カ所様子を見てみることにしました。

なんと一投目からHitです。
岩魚33cmです。
Lure:Dcontact
Real:ABU Cardinal 33
Rod :Palms Sylpher SGS-66S
Line:3lb(ナイロンライン)


雨はまだまだ降り続きます。
大きく移動しなくて良かった・・・

1匹で満足なのですが、今日はまだ始まったばかりです。
それに今日の本命は岩魚じゃないのです。

今日は山女魚が釣りたかったのです♪

夏山女魚は1里1匹と言いますが、確かにそんな感じでした。
移動してポチポチ数を釣りました。

気が付けば雨は止み、晴れ間が広がってきました。
晴れて気持ちは良いのですが、魚が釣れなくなっちゃいました(^^ゞ

午後は2〜3匹釣れた程度で、朝の内の活性はありませんでした。
まだ利根川本流楽しめそうです♪

06月04日(土)
天気:晴れ、最低気温11℃
片品川支流源流域

 このところ海ばかり、久々の山に行ってきました。
利根川本流が良い時期なので、気になっているのだが、最近は源流岩魚の魅力にとりつかれているので、その気が起きません・・・
なので今回も源流に行ってきました。一緒に行った相棒はお馴染みてっちゃんです(*^。^*)
利根川水系の源流に入る予定だったのですが、雪代の増水が強く遡行が出来ない模様です。仕方が無いので片品水系の支流に行くことにしました。でも何処にしよう・・・
当日土壇場まで迷ったあげく、取りあえず尾瀬方面に車を向けました。
車を止めてからも、迷いまくりで、迷ったあげく最初は実績のある沢を様子見てきようと言うことになり、そちらに足を向けました。

木漏れ日が差し込み、美しい渓相です。
こんな風景大好きです・・・
とても釣れそうな雰囲気なんですが、全く反応がありません・・・

辛うじて1匹釣るも、これじゃ話になりません。。。
もうちょっと奥まで見てみたい気もしましたが、時間はまだ7時前、
ここで方向転換をすることにしました。

林道を戻り、再び山を登ること約40分、初めてはいる場所です。
地図で見る限り、急勾配が続く感じです。
なるほど急勾配の連続で、大きな滝を巻いていきます。

マイナスイオンがたっぷりです。

美しい岩魚が挨拶してくれました。
でも全体的に魚影が薄い気がします・・・
魚が沢山釣れてくれれば上に登る元気が出るのですが、ここまで遊んでくれないと、滝を巻くのも嫌になっちゃいます。しかもウェダーなので遡行が余計に厳しいです。。


暫くナメが続きます。。。
所々滑りやすく、藪を掴みながらの遡行です。

ショートストロークでの動きの良さを考え蝦夷を使いました。

結局このサイズが釣れたのは手前の方だけです。
奥に行くに従い、魚影も薄く魚も小さくなってきました。
(と言っても500m程度しか遡行してませんけどね・・・)



あまりにも巻きが辛かったので、いったん入渓点に降りてお昼にすること
にしました。

今日もお昼はカレーです!
元気満点です。
午後からはちょっと下に降りて、気になる支流に入ることにしました。

場所は変わって3番目の支流です。
ここは傾斜は少ないのだが、とにかく藪が多く遡行が困難です。
魚影が薄かったのだが、今日はここで終わりにするので、時間のある限り
奥に行こうと言うことになりました。
細かいポイントは打たず、大場所だけ選んで打っていきました。
どんどん進む事2時間、やっと魚の反応が出てきました。
そしてドラマが起こりました!

てっちゃん尺上岩魚をキャッチです♪

自分も尺上では無いが、良型岩魚と対面できました。
チャンスは有ったのですが、そんな世の中甘くないですよね(笑)
ちなみにこのロッドはてっちゃんから受け継いだロッドです。
SMITHI
MAGICAL TROUT UL.FLASH 55HULです
カージナル33と良く合います。
一見固いのですが、ロッド全体で受けるマジカルトラウト独特の設計に
なってまして、コントロールは抜群でした。
ルアーはiFishフィールドチューンです。
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