07月09日（土）
天気：曇り時々晴れ、最低気温2℃
片品川支流源流域
朝５時に到着、薄曇りの空の下、一路山奥を目指します。
山はすっかり深緑で夏の様相ですね！
林道を歩くこと１時間、本日の入渓ポイントです。
１月前に来たときよりも全体的に水位が落ちてます。水の色はスーパークリア、ハッチが多くフライには良い時期ですが、ルアーにはますます厳しくなっていきます。
最近はすっかりルアーに魅了されている、フライマンのてっちゃんです。
春先と違い減水のフィネスな状況下なんですが、今までのメソッドを応用して行かないと釣果に結びつきません。今回は言葉で説明するのを止めて、実際に目で見て体感してもらいました。
自分が言いたかったのは、ピッチングは的確なキャストが出来ますが、この状況で瀬に出ている岩魚は周りを良く見てます。警戒心も強く遠距離からの的確なキャストが必要なのです。オーバーヘッド、サイドキャスト、バックハンドでのコントロールが正確に出来ることが肝要です。
とは言え障害物があると、どうしても反射的に力が入ってしまいます。そこは経験でカバーするしかないんですけどね。。。
間もなく自分に大場所で尺岩魚が釣れました。
ミッチェル３０８の特製カーボンドラグのお陰で、ラインブレイクすることなく取り込めました。
日光岩魚３０ｃｍ
Lure:Buffet43S
Real: MITCHEL308
Rod :DAIWA silver creek S-V 536TXULFS-V
Line:3lb(ナイロンライン)
バフェットは複雑な流れの中でも、バランス良くイメージ通りに動いてくれるお気に入りのルアーです。
滝下のカマを攻めるてっちゃん
春先の増水してるときには、この辺で引き返すのですが、今日はどんどん登ります。
段々と太陽も出てきて気持ちいいです♪
滝からはマイナスイオンがたっぷり出てます。
こういう場所に立ってるだけでストレス解消ですよね♪
川辺の花に癒されます・・・
ミヤマシシウドの花がとても綺麗でした(^O^)
今日のお昼は、源流冷やしタヌキ蕎麦です。
とっても美味しかったです♪
午後になりフライにチェンジしたてっちゃんです。
フライに変えたとたん、答えが出てきました。絵になる一枚です(^O^)
やっぱりてっちゃんはフライの方が似合います。
どんどん奥に詰めていき、源頭を目指します。
とても岩魚が住んでいるようには思えないような場所なんですが、沢山の魚影を確認することが出来ました。
美しい１尾でした。
そして最後にドラマがありました。
まさかまさかの１匹です。
日光岩魚３３ｃｍ
Lure:Buffet43S
Real: ABU Cardinal 33
Rod :SMITH MAGICAL TROUT UL.FLASH HUL55
Line:3lb(ナイロンライン)
今日はバフェットが良い仕事をしてくれました♪
源頭に辿り付いた時には雨が降り出し、やがて本降りになってきました。
すぶ濡れになってしまいましたが、運動した体には気持ちよいシャワーです。
お陰様でとても楽しい１日が過ごせました。(*^｡^*)