2006年6月10日(土)
東京湾
Mさんと2人で、今期初タチに挑戦
金曜日にガッチャンさんと外房ヒラマサへ行く予定であったのだが、生憎の荒れ模様で中止、残念ながら次回に持ち越しである。
月初めより東京湾で太刀魚が釣れ始めて気になっていることもあり、外房が中止になったら東京湾出撃を考えていて、yasuoさんMさんをお誘いして、深川の吉野屋にお世話になる。
しかしyasuoさんは別の予定が入っており参加出来なかったので、Mさんと2人の釣行となった。
朝の内は天気も凪も良く、快適な一日であった。
まだ水温が低く、釣果はその日によってマチマチで、鯖を狙わせてくれると思ったのであるが、竹岡沖で太刀魚の反応が良いらしく一日通しで太刀魚を狙う。
朝の内は鰯のボイルがあり沢山あり、このタイミングにサビキを付けてる人は入れ食い状態である。羨ましい限りである。
今回デビューのMさんは、この日の為にソルティストBB・ABU6500を購入した。朝の下げ潮に早速メーターオーバーを取り込み、さらに船縁で痛恨のばらし、その後指3本のタチを取り込み渋い状況ながら着実に釣り上げて頂いた。初めて使うベイトタックルでバックラッシュと苦戦していたが、すぐに慣れて流石である。残念ながら待望のサバは釣れなかったが、次回のリベンジに持ち越したい。
俺も何とかタチを2本取ることが出来、またサバ・マルイカも釣ることが出来た。
ともかく久々のベイジギング肩慣らしと言うこともあり、楽しい一日が過ごせた。やはり次回のリベンジに持ち越したい。

出航前の風景

Mさん
東京湾デビュー

シーズン初!!
しかもメーターオーバーの太刀魚
ヒットルアー:ブランカ太刀魚SP
2006年6月24日(土)
東京湾
yasuoさん、Mさん3人で、タチ魚、鯖釣り
 新潟にジギングへ行くつもりだったのであるが、残念ながら6月も中盤にさしかかると不調になってしまい断念.....
というわけで深川吉野屋さんへお世話になる。
この時期の東京湾でジギングだと、シーバスは釣れないので太刀魚を釣る事になるのであるが、これもなんだか不調の様子である。鯖を釣らせて貰えるので癒されに出かけた。
朝の内は竹岡で太刀魚の様子を見るが潮も濁っており、姿が見えない。ポツポツと鯖がかかる程度である。ポツポツと言ってもロッドがしなっているのは本日快調のyasuoさんのみで、他にはヒットがない。しばらく流したあと湾外まで突っ走り本格的に鯖を追う、いい反応に乗せているのだが、なかなかヒットして来ない。やっとMさん、自分にもヒットしてyasuoさんはその間こつこつと上げている。
しばらくして鯖のボイルを発見、シイラも見えているようである。このボイルの中でキャスティングを楽しむことが出来た。中型であるがバスタックルで釣る鯖は面白い。3人で十分に楽しむことが出来た。
帰りがけに竹岡のポイントにより太刀魚を探すがとうとう姿を見ることが出来なかった。そろそろ水温が上がってきてシイラも楽しめるという話であるので、機会があれば是非挑戦してみたい。

いつもの朝

今日はキャスティングが冴えている
Mさん

本日快調なyasuoさん

真鯖
ヒットルアー:スピードジグ(カスタムフォロ仕様)60g
2006年7月15日(土)
東京湾
Mさん、MATUと3人で、タチウオジギング
 能生の彩波に出撃を予定していたのだが、生憎の予報で中止になってしまった。今回こそ大丈夫な予感がしたのだが、一体いつになったらあの船に乗れるのだろうか・・・・思わず笑ってしまった。と言うことで東京湾、川崎の中山丸さんにお世話になる。
 もちろんターゲットはタチである。前日までの釣果は新群れが入ってきており好調の様子であるが、この時期のタチは浅場のなので釣果にムラが出るらしい。一抹の不安があるが、なんとか型は見れるだろうと思い、Mさん、MATUと相談して釣行に望んだ。
 シーズン初回の吉野屋さんでは、竹岡まで行っていたが本日は更に沖の金谷ワンドまで出向いた。一流し目水深10m前後の指示がありルアーを投入、3流し目ぐらいでMさん、MATUにタチウオがヒットしている。色は金赤のブランカ太刀spを使っている。船上にも他にポツポツと太刀が上がり出す。
 タチウオの群れが船団から逃げているようで、ポイントを次から次に移り変わって、水深は依然として10m前後で、自分の初回のヒットは水面であった。一日中終始そんなペースでTOPの人が26匹と終わってみれば良い感じ結果であったが、私はタチウオ9匹、サバ3匹と厳しい結果に終わった。

出航前
今日は右舷のみよし側にて

中盤になりこつこつ数を増やすMATU
みよし側にMさん
今回がタチウオデビュー
ロッドは私のレンタルでBerkley JapanOriginal Extreme

まだまだシーズン走りなので、船団の数は少ない

新調したロッドでキャスティングにて♪

今日は常連さんがたくさんいらっしゃって、釣果を伸ばしていた。釣れるにはそれなりの理由があるのであって、改めてこの釣りの難しさが分かった。
2006年7月29日(土)
外房大原
ガッチャンの主催の敷島丸ビアクルージング
Mさん、MATUと3人で参加
 ガッチャンさんの計らいによりビアクルーズに参加してきました。今回はMさん、MATUを誘って群馬県チームは3人である。午後からと言うことでノンビリと出発して大原に着いてガッチャンさんに大原港周辺の案内をして頂いた。
 お昼近くになり敷島丸に乗り込む。午前中はイサキ狙いで出船しており結果を見ると好調の様子である。天気も良く風も無く最高の一日を予感させる。
 まずは大原の真沖にでてアジと泳がせからスタート、きつい根があり仕掛けを早速ロストさせる。こちらから用意してきた錘をすべて根に取られてしまった。それでもアジの方は好調で餌&お土産でキープとなる。我々がお土産のアジと戯れて居る間、イッチーさんがグットサイズの本カサゴをキャッチした。流石である。
 適当にアジも釣れたので、憧れだったガッチャンさんと2人で肩を並べてジギングを始める。外房でのノウハウをレクチャーして頂き、楽しくしゃくっているとロッドに魚信を感じる。どうやら根魚の手応えである。上げてくるとホウボウが付いており、とても嬉しかった。ラッキーである。
 その後場所を移動して砂地でヒラメを狙う。どうらく仕掛けで釣っているMさんにヒラメがヒットする。かなり大きくロッドが絞り込まれており、大物を気配を感じる。しかしながら痛恨のブレイクをしてしまう。その後自分の仕掛けにもヒラメがヒットする。ベイジギングタックルで慎重にやりとりを行い上げてくると、何とか取り込む事ができた。2.5kgのアベレージサイズである。しかしながらMさんがブレイクしたヒラメは更に大きいと思われるので、余計に悔やまれる。
その後帰りがけにサバのボイルを見つけキャスティングで楽しんだり、サビキでお土産のアジを増やしたり、癒された。
 ちなみに今回はビール5本をあっさり飲んでしまいました。帰港した後に船宿でシャワーを浴びて、蕎麦をご馳走になったり至れり尽くせりのサービスであった。たまたまその日は大原の花火大会でノンビリ花火を見ながら釣り談義に花を咲かせて、酔いを覚まし帰宅した。最近不調だったので、今回の釣果はとても満足であった。次回は山正丸で本格的に秋ヒラマサにチャレンジしたい。

Mさん出航前

MATU出航前の様子
風も無くベタ凪の一日である。

いっちーさん
本カサゴキャッチお見事!!

ヒラメ2.5kg

ホウボウ
ヒットルアー:メジューム135ピンクフォロ

ガッチャンさんとイッチーさん

以前よりお誘い頂いたビアクルーズにやっと参加する事ができた。
ビールも美味い凪も良し、釣果も良しとまさに3拍子揃った一日であった。
ガッチャンさん本当にありがとうございました!!
また次回もよろしくお願いします。
2006年8月12日(土)
柏崎
第二千代丸
Mさん、父3人で五目鰺
 毎年恒例の父との釣行、今回はMさんをお誘いして3人で望んだ。午前船と言うことで夜釣りのサビキとは違い、餌釣りになる。千代丸で仕掛けを買い込み乗船、予定であれば我々を含んで4人であったのだが、一人ドタキャンが出てなんと3人だけである。と言うことで今回はベイジギングで使っているタックルで遊ばせてもらう事にした。
 東電沖の60mを攻める。いきなりMさんが根掛かりするが、根掛かりした仕掛けを回収しているとクロソイがついていた。おそらく掛かった鰺に食いついたものと思われる。初回から良い成績で、その後も花鯛をゲットしたりキジハタ、沖メバル等の高級魚を着々とゲットしていく。
 親父も自分もそれなりに釣れ、やっとこれから楽しむぞと言ったところで沖合に暗雲が立ちこめる.....突風の前触れである。危険を察知して港に戻るが時すでに遅し、途中で突風の荒波に飲まれてしまう。逃げ遅れた船もいたようであるが、どうなったのだろう?とも思いながら命からがら港に戻る。
 それにしても凄い風に見舞われたものである。と言うことで中途半端ではあるが今回の釣りはあっさり終了してしまった.......
 沖上がりして間もなく天気は嘘のように回復、仕方がなく岸壁で豆アジに遊んでもらい残りの半日を楽しんだ。

クロソイゲット


花鯛ゲット


ウマズラB5サイズ

*今回は残念ながら突風に見舞われてしまい開始直後間もなくUターンとなってしまった。次回リベンジに望みたい。
2006年8月14日(月)
東京湾
中山丸
1号さんと2人でベイジギング
 以前より1号さんとご一緒したかった太刀魚釣り、8月も中盤に入り釣果が安定してきたようなのでお誘いする。前日の釣果も乗船客の人数も少なそうな中山丸に予約をいれるが、前日の状況とは打って変わって満員御礼である.....
 川崎を出航して金谷沖まで向かい反応を探すがなかなか見つからない.....、まだその内に見つかるだろうと思いながら乗っていたが、午前中はほとんどクルージング状態であっちふらふら、こっちへふらふらでまともに釣りができない。魚の反応が小さいのか船団の密集が何時にもまして凄い事になっている。
 やっとの事型をみる程度であり、今回デビュー戦の1号さんには申し訳ない事をしてしまった。何とか渋い中100万ドルの船中初?太刀魚をゲット、流石である。その後鯖を見つけに銚子沖まで来るが、ボイルがあるが型が小さく釣りにならず。
 午後になり何とか反応に乗せてポツポツとタチが出始める。今日は坊主だと思っていた矢先にドラマが起こった!!自分にも、やっと乗って来てくれたのだ、しかもドラグがどんどん出されていき、もしかして違う魚か?と思い慎重にやりとりしながら上げて来ると特大の太刀魚がついていた。最後の最後にきてラッキーである。その後ポイントを下浦方面に移動するも何も起こらず帰港する。

出向直後の1号さん
ブルーバッカー&白刃の組み合わせでデビューに望む

ルアーで苦戦する中、真っ先に太刀魚をゲット
流石である。

ウミガメに遭遇

太刀魚120cm♪
(自己最高)

*大潮後の中潮で今日は爆発するだろうと思っていたのだが、全く逆で撃沈してしまった。船中半分以上の人がボになってしまい、厳しい1日であった.....
これもまた次回リベンジに望みたい.....
2006年8月25日(金)
東京湾
中山丸
1号さんとリベンジ
 前回のリベンジを果たすべく中山丸さんに出向く。
 前の日までの状況を見ると何とか群れは戻ってきており、復調の見通しであるがルアーには反応が悪く苦戦、餌釣り有利との事であった。
 やっぱり餌か??とも思ったがリベンジはルアーで果たすべく性懲りもなくチャレンジする。平日と言うこともあり人は少なく割と遅めに到着してもおおどもに2人で陣取る事が出来てラッキーな一日を予感させる。
 金谷沖のポイントに到着、早くも太刀魚船団が出来ており船団の外の反応から乗せていく、水深は相変わらず20〜30mで反応が浮いている。周りにポツポツと当たり出すが、我々にはヒットが無い......焦る。手を変え品を変え焦れば焦るほど深みにはまるようで、あたりは多いがヒットに繋がらずまたヒットしても船縁でばらしを連発してしまう。やっとつり上げられたのはすでに2時間以上経過した時点であった。それから1号さんはポツポツと数を伸ばし終わりまでにツ抜けをするが、俺はその半分が精一杯であった。タチ様は難しい.....
また次回のリベンジに望みたい。

渋い中テクニカルな釣りを楽しむ1号さん

やっと釣れたタチ様
105cm

と言うわけで今回の敗因はルアーセレクトである。赤金が良かったようであるが澄潮だったので、紫にこだわり続けた。またジャークもスローなしゃくりからハイスピードまで一環してティップを跳ね上げないように誘い上げてくるのが本日のパターンであった。
色々試してやっと釣れるようになった時にはあがりの時間になってしまい、本当に残念でした。また次回のリベンジに望みたい。
2006年9月02日(土)
外房大原
ガッチャンの主催の敷島丸ビアクルージングPARTU
Mさん、MATUと3人で参加
 またまた今回もガッチャンさんに「おんぶにだっこ」の企画でビアクルUに参加してきました。個人的にはガッチャンさんにまたお会いしたく、ルアー釣り一本だけで山正さんにお世話になる予定であったのだが、今回も何でも出来る敷島丸さんをセレクトして頂きました。Mさんも敷島丸を気に入っているようで、もちろん自分も敷島丸さんは大好きな船である。企画して頂いたガッチャンさんには頭が上がらない。
 さてそんなわけで今回の狙いは真鯛である。「養殖の真鯛で無く天然の真鯛で鯛飯を食べたいね」と言うガッチャンさんの一声で今回の企画になりました。(笑)まずはカンパチを釣ってその後真鯛にシフトしようと言う試みである。今回も楽しい一日を予感させる。すでに出航前にビールを飲み半ばご機嫌状態で殺気を消したつもりなのであるが、肝心なカンパチくんがルアーに反応してこないので、諦めてサビキを落とすと鰺が釣れてくるのでお土産を稼ぐ、時折花鯛や真鯛までもがサビキに掛かってくる。やはり大原はすばらしい漁場である。釣れてる鰺にカンパチのチェイスがみれるが数が少ないので釣れるような雰囲気ではない。
 真鯛ポイントに場所を移し本格的に真鯛釣りに入っていく、しかしながら本日はご機嫌が悪いようで釣れてくるのはベラ、花鯛、ウマズラハギと多彩な外道で本命はなかなか掛からない。Mさんが途中でロッドを海に沈めてしまうが、なんと自分のロッドで回収してしかもその先にはホウボウがついている。本来であればロッドはもう戻ってこないのであるが、何ともラッキーである!!
 その後自分も何とか本命の真鯛を辛うじてゲットして、その間にガッチャンさんは第2の目的であるシイラをキャスティングで見事つり上げる。終わり間際にガッチャンさんは大本命の真鯛を釣り上げる。流石である。 激シブではあったが自分でも何とか本命の真鯛を釣り上げる事が出来、この釣りの難しさを学んだ。

準備をするMATU
今回は残念ながら船酔いに見舞われる.....

ホウボウをゲットするMさん

キャスティングでシイラをゲットするガッチャンさん

小さいながらも本命をキャッチ

最後にやってくれました。
流石です。(ToT)

*最後ではありますが、今回もガッチャンさんには何から何までお世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
また行きましょう。
今度はフグですね(^○^)
2006年9月22日(金)
日本海能生
白馬のN様とやっと実現した、彩波でシイラとか
Mさん、MATUと3人で参戦
 ずっと前から行きたかった彩波でのシイラ釣りが実現しました。行こうにも人数が揃わなかったり、天候が悪かったり条件にも恵まれずだったが、今回は台風後の出撃、凪も落ち着いてきており絶好のシイラ日和になった。魚が居れば釣れない理由がないと思われだのだが......
 能生に向かう道中、関越道谷川PAエリアにて運転を交代しようとMATUに鍵を渡すMさん、なんだかMATUの様子がおかしい。そう免許証の入った財布が無いのである。コンビニの袋に紛れゴミ箱に捨ててしまったのでは?と夜な夜なゴミ箱あさりをする男が3人......だが見つかる訳もなく、とりあえずここには無いようなので先に車を進める事にしてその場を後にした。俺の家にくる途中のコンビニまではあったそうであるが、ここに来てないと言うことは落としたのはコンビニの駐車場もしくは家の庭?とりあえず朝があけてから電話して調べる事にしたが、まずはコンビニに電話して調べてもらうが、財布は見あたらないようである。クレジットカードも入ってるしもし盗難にあったとすると痛い....とても心配で釣りどころでは無くなってしまう。朝5時になりまだ早いが親父に早起きをしてもらい、庭を探してもらうとなんと無事に財布が見つかったのでほっと一安心である。
以上......

 じゃなくて本題のシーラ釣りである。沖目に船を走らせて潮目、漂流物を探すがあまり無い、辛うじて見つけるがシーラが居ない。やっと見つけてもペンペンサイズで、一回だけポッパーに反応したが、やる気が感じられない。一体どうしたんだ??もしかして今日は海坊主に会ってしまうかもしれない。
 諦めて今日はジギングにしよう言うことで青物のポイントへ移動したが、お留守の模様である。雰囲気はサイコウなのであるのだが出ない。シイラも居るのだが全然やる気が無い。そして根魚のポイントへ移動してMATUが沈黙を破る。なんといつの間にかキジハタをゲットしている。その後俺もヒラメを狙い打ちに成功して無事にランディングすることが出来た。最後にカンパチのポイントに移動するもルアーへの反応が悪くゲームセットとなる。

MATU高級魚キジハタをゲット

ヒラメ2.1kg

ヒットルアー:シコジグラ パールピンク60g

そして縁側のお刺身♪

前回のタチウオに引き続き、今回もN様に何から何までお世話になってしまった。残念ながら釣果に恵まれる事は無かった。しかし何時の日か釣れる日がきっとやってくるであろうと思う。
是非またご一緒したいと思います。
この場を借りてお礼を申し上げます。
2006年9月30日(土)
東京湾
中山丸さんからジギングでイナダ狙い
Mさん、yasuoと3人
 今年は東京湾で久々にイナダが好調と言うことである。潮回りが悪くちょっと引っかかるものがあったが、とにかく絶好調なら問題ないだろうと思い今回も中山丸さんへお世話になる。場所は下浦沖の40m程度、魚が居れば釣れない理由がないと思われたのだが......(前回も同じ事を言ってたな)
 今日の潮回りや動きを考えると、みよしの方が釣り座は良いと思われるが、yasuoさんの希望を考えてトモに陣取る事にする。小さい方の船が良いと思われるが、大きい船を選ぶ。好調なのでどこに乗っても釣れるだろうと思われたのだが......
 朝のうちはポンポンと4匹釣り上げて、今日は余裕かなぁと思ったが10時くらいになり活性が悪くなる。船中でもポツリポツリしか釣れていないようである。手を変え品を変え試行錯誤するが悪い方に行ってしまう。時折釣れ出すが後が続かない。
 結局終わりまでポツポツで、ドラマが起きずあまり伸びずに終了してしまった。

yasuoさんとMさん

大物を想定して4000番クラスのスピニングタックルで臨む

教訓:『イナダを笑うものはイナダに鳴く』
近いうちにリベンジに行こうと思う。
2006年10月27日(金)
柏崎
第三金進丸
Mさん、と2人でジギング
 今年の柏崎は青物が不調だとの事であったが、そろそろ釣れるんじゃないかな?と思いこみ賭にでる。。。。。今回は久しぶりに第三金進丸さんにお世話になる。
 前情報では根魚が釣れているようなので、青物が釣れそうで無ければ最近はやりのゴムカブラの釣りに挑戦してみようと、DUEL製のカブラを購入した。
 米山方面に向かい最初は30mラインの流しで、鰆をゲットするがその後も船中ではポツポツと当たる程度で、早速ゴムカブラnチェンジする。鯛テンヤのイメージで静かにしゃくり上げて、魚の反応のあるボトムから10m上げて落としを繰り返すが、反応が得られず、次にボトムから30cm以内をバンピングさせるイメージでロッドティップに神経を集中させると、ついに来ました!!しかしながら合わせのタイミングが悪く、あたりのみである。その後の流しでコツを掴んだので、「菊○俊文の電撃鬼合わせ!!」と心の中でつぶやく、そして500gの小鯛をついにゲットする。その後も二匹同じ要領で追加するが、深場に移動したのでジギングに変更して鰆を狙うが、あたりはあるのだがバラしも多い。そんな中Mさんは1kクラスのヒラメをゲットする。また続けて鰆もゲットして、最後にはヒラメを追加して頂いた。
 最後の流しでゴムカブラを投入するが、二回ほどあたりがあり途中バラしてしまう。非常に悔いの残る終わり方であった。

米山沖40mラインにて

本鰆3K
自作ジグにて

Mさんヒラメゲットでにっこり

Mさんと鰆

やはり青物が不調であった。
船中で上がったイナダはたったの数匹で、一体どうしたのか?
今回は初挑戦でのゴムカブラで魚をゲットすることが出来たので、とりあえずは満足することが出来た。
釣れた真鯛で鯛飯を作ってみました。
2006年11月03日(金)
柏崎
第二千代丸
Mさん、MATU親父と4人で真鯛カブラ&ジギング
 カブラ&ジギングと言うことで第二千代丸さんにお世話になった。八月に伺った時は突風に見舞われてしまい今回はそのリベンジも兼ねたい。
 朝のうち米山沖の近場でカブラをやるが、鰆の猛襲にあい二個用意したカブラが全てロストしてしまう。その間親父は大ドモで多彩な根魚を釣り上げている。またキジハタのMATUと言われるくらいMATUはキジハタが絶好調に釣れている。
 その後ポイントを大きく移動して東電沖に出る。地道にカブラ釣りに専念するつもりだったが、弾切れなので真面目にジギングでもしようと、ベイジギングのタックルで軽めのジグを投げて遊んでいるとイナダがパクパク食べてくるが、なかなかランディングに持ち込めない。どうやら食いが浅いようである。 そんな中親父はキジハタ、マゾイ、ササノハベラ、ウマヅラハギ、大アジなどをこつこつと上げている。
 そろそろスピニングタックルでやろうと思い第1投目に久々の強い引き、ワラサである。無事にランディング出来一安心、その後一時イナダが入れがかりになり、楽しい時間を過ごすことが出来た。その中にワラサのヒットが2回あったが残念ながらバラしてしまう。
 青物のフィーバータイムが終わりMさんはウマヅラハギ狙いにチェンジして良型のウマヅラを連チャンでヒットさせる。その中でイナダもたまにはポツポツ釣れ、最後に釣って釣り終了となる。残念ながら親父にはイナダは掛からなかったが、それ以外の魚は5種類釣った事になる。久々に素晴らしい1日であった。

キジハタのMATUと親父


キジハタ2.1k

Mさんウマズラハギ絶好調!

ワラサ4キロクラス

やっと青物の姿が見られるようになった。やはりジギングで釣れる魚は元気が良く楽しい!!残念ながら真鯛は沈黙してしまったが、それ以外でとても充実した一日が過ごせた。
鯛カブラはまた別の機会でリベンジに臨みたい。
2006年11月23日(木)
東京湾
中山丸
ユータさん、Mさんと3人でシーバスジギング
 柏崎へ真鯛ジギングに行こうと予定していたが、あいにくの天気で中止になってしまった。とても残念である。まぁこればかりは仕方がない。
 せっかくユータさんと時間が合ったので、釣りを中止にせず場所変更してなんとかしようと、鹿島へ行くという手もあるのだが、悪天候で苦戦を強いられそうである。とりあえずなんか釣って釣って癒されたかったので、シーバス釣りを提案してみたら「道具が無いけどOKだよ」と言うことで、急遽変更にした。
 天気予報も雨だし、混んでる吉野家は避けて中山丸に電話してみるとやはりそれほど混んでいないようである。そんな訳でゆーたさんの使うメタルジグは前の日に適当に見繕って俺が買ってきて、タックルは俺のレンタルで急遽釣行に臨んで頂いた。
 朝一川崎航路から出たバース周りで入れがかりの時間があり、適当にナチュラルリリースしながら遊ばせてもらう。ボトムに魚が付いておりそこから10mくらいまでの間がヒットレンジである。ユータさんにベイトリールも用意したのだが、扱いがなれないのでスピニングタックルで臨んでいるが、まったく釣果には変わりがない。
 その後あたりが遠くなり海ほたる→アクアライン→木更津コースを回るが、下げ潮が効いている時間なので、どうも当たらない。その後場所を大きく移動して川崎方面に戻ってきて、ポツポツ釣れはじめ、潮止まりが過ぎ再度入れがかりタイムに投入するかと思われたが、結局そのままポツポツの状態で納竿の時間となった。

其の男恐るべし.....

ゆーたさん、シーバス60up

Mさんとシーバス

とりあえず俺

そしてお約束の写真

嬉しい外道、ガシラ

羽田沖・・・・

 と言うわけで、久々にゆーたさんとの釣りが実現しました。本来は柏崎でエンジョイしている予定であったが、なかなか今の時期タイミングが難しい.....今年はいけるかどうか分からないが、もしタイミングが合えば是非行きたいと思う。
 シーバスは相変わらず楽しい、前回yasuoさんと同行した時もそうであるが、釣れる時間と釣れない時間の差が大きいと感じた。
2006年12月30日(土)
相模湾
志平丸
1号さんと2人でカワハギで釣り納め
 29日に敷島丸にて年末フグ釣り忘年会を予定していたのであるが、海況も悪く時化後の底荒れで全く釣れないとの情報だったので、残念ながら来年に持ち越す事にした。案の定当日は釣れなかったらしく、延期して正解だった。
 と言うことでどっか行きたい。でも30日は夜用事があるので早く帰ってこなくてはならない。手軽な管釣りに行こうか迷い、1号さんにメールしてみると、お手軽に佐島にカワハギへ行かないか?との事で行ってみることにした。カワハギは前々からずっとやって見たかった釣りである。
 1号さんの以前行ったことのある”つね丸”を訪ねたがカワハギは満席で乗れない。凄い人気なのである。船宿より志平丸さんと海楽園を紹介されるが、近場にあった志平丸さんにお世話になることにした。予約するシステムでは無く当日行って、そのまま乗る流れである。船は港に付けるのでは無く沖合に止まっていて、そこまで渡し船で客を運ぶようである。まるでベトナム戦争の映画の中で、沖合の船から上陸する兵隊のような風景である。船は40人くらい乗れるらしく、もちろん満船である。
 出航から15分くらい走った場所早速釣り開始、カワハギの当たりが分からないので、どんな当たりにでも合わせてるとベラ等の外道が釣れるが、周りの玄人は外道の当たりを見極めてるようである。釣り開始3時間後くらいにやっとカワハギが釣れコツをつかむことが出来、その後こつこつと釣り何とか6匹釣ることが出来た。

のどかな雰囲気の佐島港



やっと釣れた本命
小型ではあるが嬉しい

カワハギをもって一枚

この釣りは難しいと言われる意味が痛感できた。1匹釣れてからやっとこ分かるようになってきたが、テクニカルな釣りをエンジョイすることが出来た。
是非またリベンジに望みたい。
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